あなたの大切な暗号資産を安全に保管・管理するためのウォレット選びガイド
物理的なデバイスで秘密鍵を保管。最も安全な保管方法です。
スマホやPCにインストールするアプリ。日常的な取引に便利です。
取引所に資産を預ける方法。便利ですが長期保管には向きません。
ウォレット | タイプ | 価格 | 対応通貨数 | セキュリティ | 使いやすさ | DeFi対応 | 日本語 | 評価 |
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ハードウェア | ¥12,000 | 5,500+ | 4.8/5 | ||||
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ハードウェア | ¥10,500 | 1,800+ | 4.6/5 | ||||
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ソフトウェア | 無料 | Ethereum系 | 4.7/5 | ||||
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ソフトウェア | 無料 | 70+ チェーン | 4.5/5 | ||||
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ソフトウェア | 無料 | Solana系 | 4.4/5 | ||||
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取引所 | 無料 | 600+ | 4.2/5 |
Ledger Nano S Plusを開封し、USBケーブルでPCに接続します。
公式サイトからLedger Live アプリをダウンロードしてインストールします。
4〜8桁のPINコードを設定します。忘れないようにメモしてください。
24語のシードフレーズが表示されます。順番通りに紙に書き留めてください。
Ledger Live で使用したい暗号通貨のアプリをインストールします。
ChromeウェブストアからMetaMask拡張機能をインストールします。
「ウォレットを作成」をクリックして新しいウォレットを作成します。
8文字以上の強力なパスワードを設定します。
12語のシードフレーズが表示されます。安全な場所に保管してください。
バックアップしたシードフレーズを順番通りに入力して確認します。
ハードウェアウォレットは物理的なデバイスで秘密鍵をオフラインで保管するため、最も安全です。一方、ソフトウェアウォレットはスマホやPCにインストールするアプリで、使い勝手が良いですがオンライン環境でのリスクがあります。
シードフレーズを紛失すると、そのウォレット内の資産に永久にアクセスできなくなります。これは暗号通貨の分散性の特徴で、誰も回復を手助けできません。そのため、シードフレーズの安全な保管が極めて重要です。
ウォレットデバイスが壊れても、シードフレーズさえあれば別のウォレットで資産を復元できます。シードフレーズが暗号通貨の真の「鍵」であり、デバイスは単なるアクセス手段に過ぎません。
取引所ウォレットは頻繁な取引に便利ですが、長期保管には向きません。プライベートウォレット(ハードウェアやソフトウェア)は自分で秘密鍵を管理するため、長期保管や大きな金額の管理に適しています。
ハードウェアウォレットは初期購入費用(1〜3万円)が必要ですが、使用料はかかりません。ソフトウェアウォレットは基本的に無料ですが、トランザクション時にはネットワーク手数料(ガス代)が発生します。
はい、リスク分散のために複数のウォレットを使うことをお勧めします。日常的な少額取引用にソフトウェアウォレット、長期保管用にハードウェアウォレットを使い分けると良いでしょう。
適切なウォレット選びで、あなたの大切な資産を守りましょう